さよならクロール<Type B>

iTunesで購入。 AKB48、なかなかよい曲なので続けてアルバムとPVを購入。古いPVは公式版がYouTubeにアップされているんですね。 画質もあんまり変わらない。ちょうど選挙があるっていうんで盛り上がっていた(そうでもない?)ようですが、まだ名前と顔が一…

佐藤新聞2013年六月号

スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ (2012)

ずいぶん前にDVDの方を買って途中まで見たのだけど止まっていて。 連休中に最後まで見ました。<少しネタバレ>シーズン3がとても面白かったのだけど、シーズン4はだんだんダークサイドの色合いが濃くなってきましたね。ジェダイも悪と戦うためには、あま…

佐藤新聞五月号

映画『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』

現代のドラえもんもがんばってほしいなあ。<ややネタバレ>映画の中ののび太のセリフではないが、「無駄に長い!」 探偵物ってことで別世界の主要キャラクターがみんな怪しげな動きをするので、映画版でいつもテーマになっている「心の交流」があんまり感じ…

理系クン (文春文庫) [文庫] 高世 えり子 (著)

話題になっていた漫画が文庫化されたので読んでみた。 自分も理系派の方なのでよくわかる&意外ではないのだが、むしろ作者である女性の方が稀有であるように思った。 続編はすでに単行本では出ているようで、文庫化されたら読もうかな。

おどろきの中国 (講談社現代新書) [新書] 橋爪 大三郎 (著), 大澤 真幸 (著), 宮台 真司 (著)

映画『シュガー・ラッシュ』

久しぶりにディズニー映画を見ましたが、よかったです。 あんまり期待してなかったんですが、思わず感動してしまいましたよ。<ややネタバレ>さすがディズニー大人の鑑賞に耐えられるクオリティというか、舞台がゲームセンターということで、いろいろなパロ…

佐藤毎日新聞4月1日号

こころ [Kindle版] 夏目 漱石 (著)

「彼岸過迄」「行人」に次ぐ後期三部作の最終。 夏目漱石の代表作として最も読まれている作品かもしれない。高校の教科書にも載っていた。 私の高校の国語の先生は、高校生への教材としては早いとかなんとかいう理由で、同じ漱石の「それから」を使っていた…

行人 [Kindle版] 夏目 漱石 (著)

「彼岸過迄」「行人」「こころ」で後期の三部作をなしているといわれる。たしかに、「行人」では「彼岸過迄」で追及され解決されなかったテーマがさらに追及されている。 ただ、登場人物がかわっている。須永 → 一郎 千代子 → 直 敬太郎 → 二郎一応こういう…

文化の中の居心地悪さ VI

論をすすめるにあたって、フロイトは欲動理論の変遷についておさらいをする。欲動理論は、常に対極性の構造をなしてきた。最初の理論では、自我欲動と対象欲動の対極。 自我欲動とは自己保存のための欲動であり、対象欲動は「リビード的」欲動であるとされた…

文化の中の居心地悪さ V

文化の求めるところは、愛によって人間をより大きな集団に束ねることである。二人の人間が性愛によって結ばれ満ち足りている状態。 これだけでは、いつまで経っても大きな集団ができないので困る。そこで性欲を制限し、そうすることで生じる「目標を制止され…

Wiener Philharmoniker-the Symphony Edition

グラモフォンのベートーベンエディションがまだ届かないというのに注文してしまった。 マーラーの交響曲全集を買うより安くて、これだけ揃っているのだから。 Boxばかり買っているので重複も出てきたし全部聴かないこともあるのだけど。

彼岸過迄 [Kindle版] 夏目 漱石 (著)

Kindleでの読書は、また夏目漱石に。夏目漱石は高校時代に一通り読んだが、この作品が一番好きだった気がする。今読んでもやはり面白い。 後半の、須永と千代子の話。 愛の中に含まれる攻撃性。

これから観たい映画

例によって映画館で予告編など見ていると、また見たくなります。トルストイの名作。 最新技術での映像化を見てみたいですね。アンナ・カレーニナ訳は、「危険なメソッド」に出ていたキーラ・ナイトレイですか。 怪しげな雰囲気をもった女優さんですね。期待…

映画『ジャンゴ 繋がれざる者』

<ネタバレというほどではないけど、面白いか面白くないか、結末が予想どうりだったか、意外な展開だったか、などについて語っています。>クエンティン・タランティーノ監督作品は初めてでしたが、面白かったです。「続・荒野の用心棒」という作品のオマー…

文化の中の居心地悪さ IV

文化がまさに欲動断念の上に打ち立てられているということ、このことを歴史的に再構成してみる。フロイトの想定によれば、太古において人間の祖先は、首長である父の支配する集団、すなわち「原始の家族」を作って暮らしていた。 『トーテムとタブー』で、私…

反教育論 猿の思考から超猿の思考へ (講談社現代新書) [新書] 泉谷 閑示 (著)

知の逆転 (NHK出版新書 395) [新書] ジャレド・ダイアモンド (著), ノーム・チョムスキー (著), オリバー・サックス (著), マービン・ミンスキー (著), トム・レイトン (著), ジェームズ・ワトソン (著), 吉成真由美 (その他)

人の性格はDNAで決まっている (講談社プラスアルファ新書) [新書] 中原 英臣 (著), 佐川 峻 (著)

文化の中の居心地悪さ III

人間が幸福になるのは何故こうも難しいのか。 この問題に取り組むうちに、ついに本著作の主題ともいえる命題が現れる。 この可能性に取り組んでゆくと耳にするひとつの主張は、実に驚くべきもので、しばらくこれについえ検討しておきたい。この主張によると…

捨てる力 (PHP文庫) [文庫] 羽生 善治 (著)

将棋のことはわからないけど、羽生さんはカッコイイですね。

佐藤新聞2013年3月号

お江戸日本は世界最高のワンダーランド (講談社プラスアルファ新書) [新書] 増田 悦佐 (著)

なかなか楽しい本ですね。

幼年期の終り (ハヤカワ文庫 SF (341)) [Kindle版] アーサー C クラーク (著), 福島 正実 (著)

はじめて購入したKindle本。 夏目漱石ばかり読んでいて、ちょっとKindle離れになっていたので。 ノンフィクションより小説の方がKindle向きかなあ。

オタクの息子に悩んでます 朝日新聞「悩みのるつぼ」より (幻冬舎新書) [新書] 岡田 斗司夫 FREEex (著)

大抵の悩みは、整理すると「AかBか(でも本当は両方とりたい)」という形に集約される。 だから答えは、「AかBか自分で決めなさい(一般的にはA(またはB)かな)」といった形になる。 第三者が答えたら大体同じような答えになる。でも著者の岡田氏の…

「やりたい仕事」病 (日経プレミアシリーズ) [新書] 榎本 博明 (著)

題名で内容が予想できてしまいますね。

Beethoven Masterworks [Box Set, Limited Edition, Import] クラウディオ・アバド, Herbert von Karajan | 形式: CD

予約注文した。タワーレコードの情報によると内容は以下の通り。『ベートーヴェン・マスターワークス(51枚組)』CD1〜5: 交響曲全集 アバド、ガーディナー、クライバー、バーンスタイン、カラヤンCD6〜7: 序曲集 アバドCD8: 劇音楽 カラヤンCD9〜11: ピアノ協…

『レ・ミゼラブル』の時に上映された予告編で観たいと思った映画

近頃の映画予告編は本当に良くできていて、つい見たくなってしまいますね。 そんなこともあって、近年にない高頻度で映画を見ています。予告編で期待しすぎて残念、ということもなくはないのですがね。これは大好きなトム・クルーズ主演で、しかもSFというこ…