2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
中学高校の時にはあまり好きではなかった古典ですが、今こうして読んでみるとたしかに「ぐっとくる」ものがありますね。
最後の2章では、宗教という錯覚を廃して合理的な取り決めに置き換えるための計画が語られる。それは、子供への宗教教育の廃止である。 健康な子供の輝かしい知性、凡庸な大人の愚昧、両者のあいだの気のめいるような対照を考えてごらんなさい。こうした相対…
キーボードは今までいろいろ使ってきたがこれに落ち着いた。 もっと打ちやすい物もあるだろうが、机の上に複数のキーボードを置くとなるとコンパクトであることが必須になる。 フルキーボードで必要最小限の大きさ。薄いが慣れると打ちやすい。 マウスも小さ…
日記を30日分以上書いたので、はてなダイアリー市民(銅)になれたようです。 おめでたいことなのか。とりあえずがんばります。
本屋で見かけてマーラーが聴きたくなったので購入。 マーラーの交響曲で好きなのは、いろいろ聴きくらべたわけではないが、なんとなく最初に聴いた演奏に親しみがある。
黄緑を購入。ノートパソコンを置くのにぴったりの大きさですね。
Q&A形式で、著者による講義を聞いているような臨場感がある。 話題は言語学から脳科学のいろいろな分野に、また著者の興味のおもむくままにわき道にそれたりして、とても楽しめた。著者が強調していること。 言語の能力は生得的なものである。 簡素な言葉…
白を購入。 アマゾンで色によって値段が違う場合には、欲しい色が高いことが多い。 市場原理というものか。見た目はカラーボックスのようだけど、プリンター台というだけあってしっかりした造りです。
クリニックで使っていた複合機(MX-883)が壊れたので購入。 後継機種なのでインクもそのまま使えるしほとんど区別がつかないくらい似ている。
「文化と宗教の関係を根本的に修正・再検討する」とは穏当な表現で、はっきり言って神はもういらないということだ。たとえば人はなぜ他人を殺してはいけないのか。 それは、自分が誰かを殺せば自分も誰かに殺されるかもしれないからである。 お互いに殺さな…
なんとなくこの手の本を買いたくなる時がある。 これでプログラミングができるようになるかわからないけど、ざっと読んでJavaScriptでどんなことができるか、わかった気がする。あとから気づいたのだけど、この本は柳井政和さんという著者が、マンガも説明も…
この章の冒頭では少し寄り道があるのだが、これが興味ぶかい。 文化の中に宗教以外にも錯覚があるのではないか、という疑問である。 われわれの文化の中での異性関係もまた、性愛に関する一連の錯覚のせいで曇っているのではないか。(20-37) おそらく異性…
宗教上の教義が不条理にもかかわらず存続してきた理由。 自らの教義を騙(かた)るそれらの表象は、経験の沈殿や思索の最終的な結果ではなく、錯覚であり、人類の最古にして最強の、そしてもっとも差し迫った欲望の成就である。(20-32) ここで使われている…
話題になったNHKスペシャルを元にした単行本の新書改訂版。 現代日本における、うつ病をめぐる状況が的確に描写されている。 意欲的かつバランスの取れた本で、おすすめです。
宗教上の教義がいかに不合理なものであるか、フロイトはユーモアを交えて暴き立てていく。宗教が語っている内容が信じがたいものである、ということは古くから人々が感じていた。 にもかかわらず、あの手この手で宗教上の教義は守られてきた。 第一の試みは…
第4章からはダイアローグ形式ですすんでいく。 つまり架空の反論者との対話をする形だが、フロイトの作り上げた反論者はかなりするどいところをついてくる。 つまりこれらは説明のための反論ではなく、彼自身かなり肩入れをしている「もう一つの意見」とも…
グレン・グールドが聴きたくなったので、購入。 天才の考えていることはわからない。
コクヨのレターケースのシリーズ。いろいろなパーツがあって垂直水平につなげていけるというのが楽しいし便利だ。物を入れる以外の無駄なスペースが少なくて合理的なつくりになっている。ブロックとか好きだった派には、そそられるものがありますね。
こちらもいいですね。
今日の音楽。
「アメイジング スパイダーマン(3D)」観て来ました。 たしかにアメイジングでしたが、ネタバレは後ほどにして。まずは、夏以降公開の予告編をたくさん観られて、うれしかったですね。最近はネットでみられますが、映画館の大画面でみる予告編はまた特別…
プロテインは結構いろいろ飲んできたが、今のところ決定版はこれ。 「G+」はグルタミンペプチドを追加したシリーズ。グルタミンペプチドは独特の苦味があるのだけど、チョコレート味がうまくマッチしてうまい。 DNSのプロテインは溶け易くて扱いやすい…